
2012/9 | 管楽器専門月刊誌「パイパース」10月号にインタビューが掲載されました。 「フルート ファウンデーション 古川仁美」 〜 奏法の「土台」が西欧人と日本人とではこれほど違う! 〜 「『音楽も語学と同様に、自分が出せない音色・発音は聴き分けられていません』と語る古川さんは、W.ベネットのレッスンやイギリスでの演奏体験から… 詳しくはこちらから→ |
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2010/10 | CD「庭をわたる風」が「レコード芸術」2010年9月号の新譜月評で好評をいただきました。 …選曲はかなり自由自在でいっぷう変わっているのがおもしろい。…国際的にもかなりの経験を積んで来たという古川仁美のフルートに、確かな技術に支えられた自己表現の意欲が豊かにこもっているせいであろう。言い換えるなら、つねに嬉々として自分の「歌」をうたう人が中心にいるため、プログラムに弛緩や退屈の入り込む隙がないのである。…楽しめた一枚。(濱田滋郎氏) (同じくレコード芸術から)…古川仁美は全身で楽器を吹く。力強い低音を武器に果敢にパッセージを吹き鳴らす。安全路線を狙ってきれいにまとめてしまわない。活きがよくてダイナミック。こういうフルートはなかなかお目にかかれない。(那須田務氏) |
2010/ | CD「庭をわたる風」がカプリス7月号(山野楽器)の今月の必聴・傾聴盤に掲載されました。 音楽史では近代に活躍した作曲家の作品を上品なフルートで楽しめるアルバム。…ピアノとファゴットの心地よいサポートの中、英国帰りの名手の実力が光ります。必聴です!(吉田氏) |